クレジットカードのデメリット
どうもこんにちは!いたけです。
前回はクレジットカードのメリットについて書きました。
ですので今回は反対にクレジットカードのデメリットについて書いていきたいなと思います。
まず1つめに使いすぎてしまう点です。
クレジットカードはお金がなくてもキャッシュレスで買い物が出来てしまうのでついつい使ってしまいがちになりますね。
それで良い気になって使っていると、支払いの明細が届いたときに思ってた以上に買い物をしてしまったと言う人が多いと思います。
お金がなくても簡単に買い物がクレジットカードのメリットですが、反対に簡単に買い物ができる点無駄遣いをしてしまうのがクレジットカードのデメリットにもなってしまいます。
ですので、クレジットカードを使用する際は使いすぎないように自分自身をコントロールできるように気をつけて行かないといけないですね。
2つめにリボ払いや分割払いに注意する点
クレジットカードは分割やリボなど様々な支払い方法を選択できます。
リボ払いは毎月一定の金額を返済していく支払い方法で、大きなお買い物をしたときでも月々の引き落とし額が把握しやすいメリットがありますが、手数料を合わせると購入額よりもずっと多くの支払い額になるデメリットがあるのです。
メリットな点もあるのですが、分割払いやリボ払いには最大で18.0%の手数料がかかることに注意が必要です。
リボ払いは便利なのですが、残高に問題がないなら、手数料がかからない1回払いか2回払いがおすすめです。どうしても分割やリボ払いにしたいときは、手数料や返済総額がいくらになるのかきちんと把握しておくようにしましょう。
3つめに年会費が掛かる点
クレジットカードは、その維持費として年会費が発生することがよくあります。
ただ、年会費がかかると言っても、年会費分の価値・利益が伴っていれば、年会費だけを見て「即デメリットである」と判断できるわけではないことに注意が必要です。
例えば、付帯サービス。海外旅行の保険だったり、空港ラウンジ無料サービスだったり、グルメサービスだったり等で、年会費以上の利益を享受できる場合はよくあります。この場合デメリットでは無く、メリットになりますよね。
とは言え、作った当時はメリットであったにも関わらず、ライフスタイルの変化に伴い、せっかくの付帯サービスを利用しなくなってしまうこともしばしばあります。また、サービスの改悪が発生し、メリットが一切なくなってしまうこともあるかもしれません。
ですから、毎年年会費が発生する前に、年会費以上のメリットを享受できるか、手持ちカードのチェックをする必要があると言えるでしょう。
もちろん年会費無料のクレジットカードもありますので、年会費が気になる人は年会費が掛からないクレジットカードを申し込むことをおすすめします。
4つめに不正利用される点です。
クレジットカードを盗まれてしまうと不正利用のリスクがあります。
前回書きましたがクレジットカードには基本的に紛失・盗難保障があるため、すぐに紛失や盗難に気づいて対処できれば問題ありませんが、その対応が遅れてしまった場合には不正利用分の金額が自己負担になってしまう可能性もゼロではありません。
盗難や紛失に気づいたら、すぐにクレジットカード会社へ連絡してください。
今回はクレジットカードのデメリットについて4点書いてみました。
クレジットカードはすごい便利ではあるのですが、こういうデメリットも存在することを理解しておかないといけないですね。
以上、今回は終わりにします。
また次回もお願いします。